今日の松原市は、ドカッとスコールのような雨が降りましたね。
当店では店頭に絵本貸し出し用の本棚を置いているので、雨がふると慌てて店内に直します。
本なので油断すると命取りなんですよね。
前もって雨模様の時はいいとして、こういうスコール的なのは難儀します。
さて、今日はケニアのコーヒーをご紹介。
ケニアといえば特徴的な果実感あふれる酸味のコーヒーが多いです。
そのため酸味を強調できるような浅煎りでご提供することが多いです。
しかし本ロットはあえての中煎りです。
これは中煎りまで上げても魅力が消えない果実っぽい酸味、そして焙煎を上げることによる甘さの強調。
酸っぱいコーヒーは苦手って方にもケニアの魅力を堪能していただけるような味わいに仕上がっています。
店頭、もしくはオンラインにてお楽しみくださいね!
"ケニアらしい果実感あふれる香りと酸がはじける味わい"
綺麗な水質と豊富な水資源からウォッシュドプロセス(水洗式)が主流のケニア。しかし近年は、技術を学んでナチュラルプロセスに取り組む生産者が増えているようです。
このコーヒーはケニア内でも有数の高品質コーヒー生産地である、ニエリ地区の小規模生産者のコーヒーです。
その小規模の生産者たちが独創性と挑戦意欲を持ってして生まれたのがこのロットです。
ケニアコーヒー本来の明るくジューシーな酸に加え、ナチュラルプロセスの発酵感、果実感、甘さが見事にあわさった味わいをお楽しみください。
生豆生産国:ケニア
地域:ケニア東部 ニエリ地区
生産者:ニエリ地区の小規模生産者
標高:1,600m
品種:SL28、SL34、ルイル11、バティアン
精製:ナチュラル
焙煎度:中煎り