いつもcoffee stand switchをご利用いただきありがとうございます。
松原市にある店舗営業について、GW期間中はお休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

イベント出店のご案内です。
5月3日-5日はモノレールの万博公園駅構内のイベント出店に行って参ります。
飲食だけでなくステージ上にて音楽パフォーマンスをお楽しみいただけるイベントとなっております。
まだGWの予定が決まっていない方はぜひお越しいただければと思っております！

coffee stand switchは高品質なスペシャルティコーヒー専門店として、2年目の営業を迎えました。
美味しいコーヒーで日常に彩りを与えたいなと思って、日々頑張っております。
そしてコーヒー好きの方はもちろん、子育て世代も応援したと思っております。

5月より新しい活動が始まります。
「おさんぽ絵本」という取り組みご存じでしょうか。
図書館の少ない平野区から始まった活動で、寄付で集まった絵本の貸し出しを行っております。
昔懐かしの図書カードで貸し借りするシステムになっています。

どんな風に借りれるかご説明しますね。

①「おさんぽ絵本」専用本棚から、好きな絵本を3冊まで持ち帰る
　（持ち帰る時には特に声掛けや記入なども必要ありません）
②2週間を目安に、図書カードに記入してから返却してください。
　（switchに返してくださっても、他のおさんぽ絵本加盟店に返却しても大丈夫です）

まだ松原市ではswitchが1店舗目なので返却できる場所の選択肢はありませんが、これから続々と増えていく予定だそうです。
人気の絵本もいろいろとございます。個人的におすすめなのは、軽快な大阪弁で描かれている長谷川 義史さんの絵本です。

またご自宅に眠っている絵本がございましたら、寄贈していただけると助かります。
せひご利用ください。

4月も今日で最後でしたね。
今月は新しく松原市に住まわれるようになった方も多いのか、今月は初めてご来店いただくお客様が多かった気がします。

さて、switchでは美味しいコーヒーのご提供はもちろんですが、カフェスペースでサンドイッチなどの軽食もご提供しております。
サンドイッチは3種類、ピザ2種類をご用意しておりましたが、この度新しくチーズハットグが仲間入りしました。
韓国屋台では定番の人気メニューで、伸びーるチーズとソーセージが相性抜群です。
ぜひご賞味ください！

coffee stand switchは大阪府松原市にて、2023年4月25日にオープンしました。
皆様のご愛顧のおかげで無事に1年間営業することが出来ました。
ほんと感謝しかないです。ありがとうございます。

2年目突入となり、もっと人気のお店になれればなと思っています。
お子様ともっと素敵な時間を過ごせるカフェスペースとして、どんなコーヒー好きにもおすすめできるような美味しいコーヒーをご提供できるコーヒースタンドとして。
松原に美味しいコーヒー屋があるよと言われるように頑張ります！

switchは大阪府松原市でコーヒースタンドとして営業しております。
カフェとしてゆっくりご飲食を楽しまれるお客様も多いのですが、一応スペシャルティコーヒー専門店です。
自家焙煎ではなく、コーヒーのセレクトショップのような形態で営業しており、全国から美味しいコーヒーを探して販売しております。
自家焙煎は目指す味わい、例えば甘さを大切にする、明るい酸味と果実感あふれるなど、その焙煎所のこだわりが出るのですが、味わいになんとなく統一感というか似たり寄ったりになることがあります。
そんな焙煎所ごとのおすすめの産地、ロングセラーになる人気銘柄、こだわりの逸品を集めるとどうなるか、、、すごいことになるんです（笑）
今は5か所のロースターを使っているので、香りや味わいの違いは顕著です。
ぜひ試飲スペースで飲み比べていただければと思います。

さぁ、いよいよswitchのラインアップにも中国のスペシャルティが登場しました。
雲南省の嫌気性発酵ｘ二次発酵ｘナチュラル製法＝マジで美味しいです。
黄桃のようなトロっとした味わい、そしてswitchでは初となるイタリアンローストの苦みと甘さ、ぜひ飲んで頂きたいです。
どんなコーヒーか少しご紹介いたします。


このコーヒーは、雲南のコーヒー栽培を一緒に行っている曾（ソウ）さんが、管理を行っている農園の豆を輸入しました。
その名も天空農園（Sky Villa Farm）です。「農園にはコーヒーの木と大きく広がる空しかない」ことから天空農園の名付けたのだと、曾（ソウ）さんがおっしゃっていました。
実はこのダブルファーメンテーションという製法は一つの「失敗」から始まっています。
収穫したチェリーを、本来ならその日中に果肉除去しなければならないところを一晩放置してしまったのです。
それが偶然ちょうどいい発酵度合いになり、独特のフレーバーが引き出されていたのです。
袋の中で酸素が少ない状態で発酵が進む「嫌気性発酵」と呼ばれる状態でした。
そこからは、再現性が課題でした。
偶然美味しいフレーバーができたものの、発酵を進めすぎると品質劣化のリスクもあります。
何度も何度も実験を繰り返し、ちょうど美味しい発酵具合を再現できるようになっています。

さらにその嫌気性発酵だけでなく、プーアル茶の製法からヒントを得て、70回以上の実験により完成させた「二次発酵」のナチュラルプロセスで精製されています。

農家さんたちが収穫したコーヒーチェリーを集めて、色彩選別。
その後チェリーのまま袋に詰めてしばらく一次発酵（嫌気性発酵）させたのち、乾燥棚にチェリー同士が重ならないよう広げて乾燥させます（ナチュラル精製方法）。
乾燥中に二次発酵がすすむので、これをダブルファーメンテーションと呼んでいます。
これにより、お酒のような特徴的なフレーバーが引き出されています。

見事に中国でしか感じられないテロワールのコーヒーになりました。
複雑で芳醇な香りのコーヒーをお楽しみください。